2022年11月09日
癌、願、贋
墓参りに行く。
その寺の近くにある寺にも行った。

人懐こくて、とてもかわいぃ看板犬が出迎えてくれた。

夜間にライトアップされる観音像。

帰りに振り返ると、こちらの姿が見えなくなるまで看板犬がず~っと見送ってくれていた。

また会いにいくよ。
* * *
TMG(だから多摩川だって)には行けないけれど、昔からある釣り堀に行ってみた。
なぜTMGには行けなくて、釣り堀に行けるのか。
世の中は不思議なことに満ちている。

竹製の貸し竿と練り餌で1時間やってみた。
2GET2バラシ。

TMGの釣りより、よく釣れた。
慈悲深い観世音菩薩を拝み倒したご利益か。
でも、昔はもっとバンバン釣れた。ような記憶がある。
…季節が季節だからか。
日が陰ると寒かった。
1時間で切り上げて良かった。
* * *
過日のよく当たる占いで「近々良くないことが起きるであろう」と出ていた。
(真実は占いなんてやってません)
良くないことなんて、ほぼ毎日あるんだっつうのに。
しかし、思い当たったのは1年ぶりの健康死んだ…診断でのこと。
肺がん検査の結果、生まれて初めて「要精密検査」と言われた。
担当医に恐る恐る「がんですか?」と聞いてみると「まぁ、がん検診ですから…」
と、歯切れが悪く要領を得ない。
「某病院に紹介状を書きますから精密検査を受けてください」
……まさに、が~ん! ですな。
その足で某病院に行き、初のCT撮影に臨んだ。
ナマズ並みに人としては異常なほど揺れに敏感なので、不自然に動く寝台とウィ~ンウィ~ンという音だけで眩暈がして発狂しそうになった。
悪いのは肺じゃなくて脳だと思う。
直ぐに撮影は終わり、担当医にデータが送られ、後日、担当のクリニックから「診断結果の報告がある」とか。
患者を安心させるのが医師の務めだと思うが、暗に不安を煽る担当医の診断のどこが信用できる? と疑心暗鬼になる。
とはいえ、おそらくCTは嘘をつかない。
クリニックから連絡が来ても2週間ほど無視して過ごした。
サスガにモヤモヤの限界が来て「まな板の鯉」になってクリニックへ。
さっそく医師と看護師に囲まれた。
「検査の結果ですが……」
「はい……で、どういうことに?」
「分かりません」
は?
ワタクシ、最初の健康診断の結果が出たときに言いました。
「もう10年以上、健康診断のレントゲン検査で肺尖部胸膜肥厚と言われています」って。
なのに「今回は部位が違う」とキッパリ言ったセンセ。
部位が違うなら「アレがナニだからこうなった」ぐらいの説明があっても良いのでは?
まぁ、分からないんだからしょうがないかと諦めた。
過日のレントゲン写真もCT画像も見せず、口頭での不可解な報告。
「結論としては、がんではないので経過観察ですね」
最後に「これ、お持ち帰りください」とCTスキャン画像のデータCDをくれましたw
それこそ、そんなもん素人が見たって分からん!
とはいえ、ヤ〇医者に文句を言うのは筋違いか。
そんなワケで肺がん疑惑も晴れて毎日がんがんタバコ吸ってます。
残り少ない人生だもの。
しかし、医者に「がんの疑いあり」と言われると、けっこうビビることが判明しました。
あの日以来、気のせいか胸が痛いような気がしてなりません。
もともと100%信じていない占いのブロガーは辞めて、今日から俺は「地元の古刹巡りと人体の不思議」を追求するブロガーとして精進します。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
健康第一、故きを温ね新しきを知る汁満ちる俺。
皆既月食を見て「月が全部隠れたら真っ暗になるよね」って言った俺以上のアホがいた。もともと夜は暗いんじゃ。
再見!

人懐こくて、とてもかわいぃ看板犬が出迎えてくれた。

夜間にライトアップされる観音像。

帰りに振り返ると、こちらの姿が見えなくなるまで看板犬がず~っと見送ってくれていた。

また会いにいくよ。
* * *
TMG(だから多摩川だって)には行けないけれど、昔からある釣り堀に行ってみた。
なぜTMGには行けなくて、釣り堀に行けるのか。
世の中は不思議なことに満ちている。

竹製の貸し竿と練り餌で1時間やってみた。
2GET2バラシ。

TMGの釣りより、よく釣れた。
慈悲深い観世音菩薩を拝み倒したご利益か。
でも、昔はもっとバンバン釣れた。ような記憶がある。
…季節が季節だからか。
日が陰ると寒かった。
1時間で切り上げて良かった。
* * *
過日のよく当たる占いで「近々良くないことが起きるであろう」と出ていた。
(真実は占いなんてやってません)
良くないことなんて、ほぼ毎日あるんだっつうのに。
しかし、思い当たったのは1年ぶりの健康死んだ…診断でのこと。
肺がん検査の結果、生まれて初めて「要精密検査」と言われた。
担当医に恐る恐る「がんですか?」と聞いてみると「まぁ、がん検診ですから…」
と、歯切れが悪く要領を得ない。
「某病院に紹介状を書きますから精密検査を受けてください」
……まさに、が~ん! ですな。
その足で某病院に行き、初のCT撮影に臨んだ。
ナマズ並みに人としては異常なほど揺れに敏感なので、不自然に動く寝台とウィ~ンウィ~ンという音だけで眩暈がして発狂しそうになった。
悪いのは肺じゃなくて脳だと思う。
直ぐに撮影は終わり、担当医にデータが送られ、後日、担当のクリニックから「診断結果の報告がある」とか。
患者を安心させるのが医師の務めだと思うが、暗に不安を煽る担当医の診断のどこが信用できる? と疑心暗鬼になる。
とはいえ、おそらくCTは嘘をつかない。
クリニックから連絡が来ても2週間ほど無視して過ごした。
サスガにモヤモヤの限界が来て「まな板の鯉」になってクリニックへ。
さっそく医師と看護師に囲まれた。
「検査の結果ですが……」
「はい……で、どういうことに?」
「分かりません」
は?
ワタクシ、最初の健康診断の結果が出たときに言いました。
「もう10年以上、健康診断のレントゲン検査で肺尖部胸膜肥厚と言われています」って。
なのに「今回は部位が違う」とキッパリ言ったセンセ。
部位が違うなら「アレがナニだからこうなった」ぐらいの説明があっても良いのでは?
まぁ、分からないんだからしょうがないかと諦めた。
過日のレントゲン写真もCT画像も見せず、口頭での不可解な報告。
「結論としては、がんではないので経過観察ですね」
最後に「これ、お持ち帰りください」とCTスキャン画像のデータCDをくれましたw
それこそ、そんなもん素人が見たって分からん!
とはいえ、ヤ〇医者に文句を言うのは筋違いか。
そんなワケで肺がん疑惑も晴れて毎日がんがんタバコ吸ってます。
残り少ない人生だもの。
しかし、医者に「がんの疑いあり」と言われると、けっこうビビることが判明しました。
あの日以来、気のせいか胸が痛いような気がしてなりません。
もともと100%信じていない占いのブロガーは辞めて、今日から俺は「地元の古刹巡りと人体の不思議」を追求するブロガーとして精進します。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
健康第一、故きを温ね新しきを知る汁満ちる俺。
皆既月食を見て「月が全部隠れたら真っ暗になるよね」って言った俺以上のアホがいた。もともと夜は暗いんじゃ。
再見!