「タマランカーを釣りたいヘタレジジイの釣行記にもなっていないブログ」とタイトル変更したブログ

過日目撃した集団ナマズたちの行方が
とても気になっていたGW。
昨日、やっとこさ現地調査に行けました。

現地調査は恒例のポイントを捨てて上流へ。
到着したポイントは増水のおかげで、
以前とは全く地形が変化していて困りました。

とはいえ、狙いどころは大差なく
いつも通りのポイントからスタート。
順番、順番に。
急激な流れが変化する小島の際。
いきなりズボッ！　と出ました。

……今期、初モノか？

決して大物ではないけど、まぁまぁのサイズ。
釣れてくれてありがとう。
謝謝！

その後はランガン。
とはいえ、攻め場所が限定されていてツライ。
オマケに、ここは暗い場所なので
ジッターでは際を攻めるのがかなり難しい。
ので、キャタPに変更。
なんだかんだ言っても、これだと確実に際を攻められて助かる。

というワケで急流が合流してできる
ほんの僅かな三角ポイントを攻めることに。
かなり確実に落とし込んでも無反応。
さらに似たような場所を攻める。

ウエーダーを履いているとはいえ
流れの早い瀬を超えて行くのは冷や冷やもの。
しかし、ここを渡らないと……。

で、やっとたどり着いた小さなポイントにキャスト。
ボキュっという捕食音とともに弾き飛ばされるキャタP。
くそっ！
暫く待ってから同じ場所へ、もう一投。
今度はバコーン！　という猛バイト。
久々の大物感。
イッキにドラグを鳴らされて突っ走られる。
暫く走らせてからファイト。
久々の重量感で柔らかめのロッドが満月化ｗ。
これはこれで快感。
何度目かの突っ走りに耐えた瞬間、
スコ～ンという無抵抗状態に。
？？？

……カップにつながるヒートンが抜けました。
どんだけ力強かったんだ。
ってか、そんな……。

＿|￣|○　

スマソ。
陳謝。



懲りもせず。
翌日。



更に上流を目指す。
何本もの流れ込みがいい感じのポイント。
まず間違いなくいる場所でしたが
入れ違いの先行者に叩かれまくった直後でした。
ここは足場もよく誰でも気軽に攻められる場所なので
御苦労なことですが、対岸から攻めることに。

移動。
そしてウォーキング。

暗い岸を歩きまわって鯉が群れるワンドへ。
そこで何匹かのナマズの姿を発見。
でも、あえてその場をスルーして別の浅瀬を攻める。

そこにも鯉集団。
静かに静かにキャスト。
案の定、出た。
ところが、鯉の群れの中でナマズが猛バイト。
ビックリした鯉が大騒ぎで散る散る。
しかたないので、強引に寄せた。
おお、かなりのサイズ！
水深が15センチぐらいしかないので
ズル引きししながら足元までお越しいただくことに。
が、ヌルヌルのバディーが
ヌルヌルの丸岩をいくつか超えたとき

「さいなら～！」とお帰りになりました。

_|￣|○　　はい、さいなら～。


その後、同じ場所でバイトするもgetできず。

やむなく移動。

本流の流れの際と岸際にいるいる！
が、バイトすれども乗らず。

岸際の窪みにできた小さなタルミを発見。
慎重にキャスト。
ゴバッ！　と豪快なバイト。
これもデカイで！

が、一瞬でバレバレ。
さいなら～。

その後、かなりの距離をヤブ漕ぎして前進。
地形が分からないだけに、これがキツイ。
それでも、ついに理想的な流れ出しを発見。
もちろん、ナマズがいました。
いくつかのバイトは激しく、いい感じ。
しかし、乗りません。

根競べののち、ヒット＆ゲットしたのは
40センチぐらいのチビちゃん。

_|￣|○　

キミじゃないだろ。
お兄さん、お姉さん、
お父さん、お母さんはどこ？


その後も疲れるほど歩いてみました。

やっぱり、ものすごく疲れました。

でも、いるところにはいました。
（当たり前ですね）