2009年09月30日
はい、坊主ですが、なにか?
先週の土曜日。
徹夜続きでダウン寸前だったのに
お誘いを受けて釣行に。
川に浸かってシーバスを狙うだけの気力も体力もなく
少しでも軽装備のナマズ釣りということに。
とはいえ、クルマでの送迎という甘やかされぶりでした。
感謝、謝謝です。
それなのに、現着するなりドドッと疲れがでて
(ただ座っていただけなのに)
ヤル気も足どりも重く、情けないことこの上なし。
徹夜続きでダウン寸前だったのに
お誘いを受けて釣行に。
川に浸かってシーバスを狙うだけの気力も体力もなく
少しでも軽装備のナマズ釣りということに。
とはいえ、クルマでの送迎という甘やかされぶりでした。
感謝、謝謝です。
それなのに、現着するなりドドッと疲れがでて
(ただ座っていただけなのに)
ヤル気も足どりも重く、情けないことこの上なし。
でも、坊主にはなるまいと自らを奮い立たせ
JTBを投げ倒す。
ルアーをキャストした反動でひっくり返りそうになるほど
情けない自分に腹が立つ。
ひざ下水深のポイントを叩きながら進む。
少しでも好条件っぽいポイントを求めて。
ヒップウエーダーが許す限りの浸かりも惜しまず。
が。
以前は快調にバイトを得られた場所も沈黙。
そのうち引率責任者にHIT!
サイズは小ぶりでも、やはりHITはうれしいもの。
(自分のではないのですが)
ついでにオイラのルアーにも喰いついて来いや。
……し~ん。
虚しく川面に響くカポカポ音。
(実は流れの轟音でよく聞こえないんですが)
アタリもなけりゃ、そりゃ疲れも倍増です。
新顔ジョイントジッターもナマズ様にはお気に召さないようで。
ついに放心のごとくボ~ッとしてると、引率者の姿がない。
置いて行かれました。
川底の石に滑って、すっ転びそうになりながらも
やっとのことで追い付いてみると
引率責任者はラインの高切れ修復中。
なので、今度はオイラが先のポイントを攻めることに。
見た目は最高の雰囲気にヤル気が復活。
でも、まったくのノーバイト。
願望と現実のギャップに即、萎える気持ち。
よく「心が折れる」という表現を聞きますが
心は折れるものではありません。
折れるのは竿です。
「いっそ、竿でも折ったろか」
と、投げやりになりたいほどの……
いや、それは嘘です。
そんなことを冗談でも思ったことはありません。
呆けたように空を見つめる。
曇天で月も星もない暗い夜です。
後から来るであろう引率者のために
見た目最高の数か所を打たずに休息。
すると、ナマズをブラ下げて近づいてくる引率者。
はぁ……釣れちゃったのね。
「ラインを直して試しに目の前に投げたら喰いましたよ」
だそうです。
「デジカメの電池が切れたから写真撮ってください」
だそうです。
はい、よろこんで!
この時点でオイラの電池は完全に切れかかりました。
もう温存していたポイントを攻めることもあきらめました。
なにしろパーキングまでの徒歩力を残しておかねば。
……どんだけ非力なんだと思われても仕方がありません。
が、何日も徹夜が続くとこんなものです。
(決して若くはありませんので)
……なら、家で寝てろ!と言われても仕方がありません。
が、釣りに行けるなら寸暇を惜しんで行きたいものです。
その結果が
たとえ丸坊主でも
結果は時の運とも申しますので。
でも、正直に申し上げれば……
という以外にはありません。
次回こそ。
あすなろの精神でw。
*この無理がたたって疲労が取れずじまいの今日この頃*
JTBを投げ倒す。
ルアーをキャストした反動でひっくり返りそうになるほど
情けない自分に腹が立つ。
ひざ下水深のポイントを叩きながら進む。
少しでも好条件っぽいポイントを求めて。
ヒップウエーダーが許す限りの浸かりも惜しまず。
が。
以前は快調にバイトを得られた場所も沈黙。
そのうち引率責任者にHIT!
サイズは小ぶりでも、やはりHITはうれしいもの。
(自分のではないのですが)
ついでにオイラのルアーにも喰いついて来いや。
……し~ん。
虚しく川面に響くカポカポ音。
(実は流れの轟音でよく聞こえないんですが)
アタリもなけりゃ、そりゃ疲れも倍増です。
新顔ジョイントジッターもナマズ様にはお気に召さないようで。
ついに放心のごとくボ~ッとしてると、引率者の姿がない。
置いて行かれました。
川底の石に滑って、すっ転びそうになりながらも
やっとのことで追い付いてみると
引率責任者はラインの高切れ修復中。
なので、今度はオイラが先のポイントを攻めることに。
見た目は最高の雰囲気にヤル気が復活。
でも、まったくのノーバイト。
願望と現実のギャップに即、萎える気持ち。
よく「心が折れる」という表現を聞きますが
心は折れるものではありません。
折れるのは竿です。
「いっそ、竿でも折ったろか」
と、投げやりになりたいほどの……
いや、それは嘘です。
そんなことを冗談でも思ったことはありません。
呆けたように空を見つめる。
曇天で月も星もない暗い夜です。
後から来るであろう引率者のために
見た目最高の数か所を打たずに休息。
すると、ナマズをブラ下げて近づいてくる引率者。
はぁ……釣れちゃったのね。
「ラインを直して試しに目の前に投げたら喰いましたよ」
だそうです。
「デジカメの電池が切れたから写真撮ってください」
だそうです。
はい、よろこんで!
この時点でオイラの電池は完全に切れかかりました。
もう温存していたポイントを攻めることもあきらめました。
なにしろパーキングまでの徒歩力を残しておかねば。
……どんだけ非力なんだと思われても仕方がありません。
が、何日も徹夜が続くとこんなものです。
(決して若くはありませんので)
……なら、家で寝てろ!と言われても仕方がありません。
が、釣りに行けるなら寸暇を惜しんで行きたいものです。
その結果が
たとえ丸坊主でも
結果は時の運とも申しますので。
でも、正直に申し上げれば……
という以外にはありません。
次回こそ。
あすなろの精神でw。
*この無理がたたって疲労が取れずじまいの今日この頃*
タグ :多摩川
Posted by 流れ星銀次郎 at 22:17│Comments(0)
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